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日帰レビュー No.7『休暇村 乳頭温泉 – 秋田県』新しい源泉への切り替えも楽しみ

2023年5月に伺いました。玉川温泉に宿泊した際に併せて行きましたよ。秋田県はなかなか来れないので行きたい温泉地は行っておこうの精神です。なんならもっと巡りたかったですねぇ。
有名な乳頭温泉郷。調べてみると、じゃらんの「憧れの温泉地ランキング2022」で1位なんですね。確かに秘湯感がありよい温泉でした。

休暇村 乳頭温泉 - 秋田県

秋田県仙北市にある御宿です。
自然豊かな場所によくあるリゾート施設 休暇村です。結構な頻度で見かけますね。全国に30以上あるそうです。名前は聞いたことはあったのですが一度も入ったことがなかったんですよねぇ。せっかくなので日帰り入浴ですが一度訪れてみました。
乳頭温泉郷には7つの立ち寄り湯があります。温泉郷というだけあって7つそれぞれ泉質が違うようです。宿泊すると湯めぐり帖を購入して7湯めぐりができるみたいです。いいですよねぇ。ぜひ一度は宿泊して湯めぐりしたい。混浴の温泉もあるらしく若干ハードルが高いのでご注意を

休暇村 乳頭温泉 の場所とアクセス

外観

〇日帰り入浴営業時間
11:00~17:00

〇料金
大人 800円
4歳から小学生 400円

〇備え付き
・シャンプー、リンス、ボディーソープ(はちみつのやつ)あり
・酒粕パック、洗顔、ピーリングがあるとのこと(女湯)
・脱衣所の荷物を置くスペースが鍵付き(無料)
・ドライヤーは3個くらい
・化粧水、乳液、かかとクリーム、ヘアトリートメントあり
・待合スペースに自動販売機あり

〇各種アクセス
自家用車の場合
→東北中央自動車道 盛岡ICから 60分程度
公共交通機関の場合
→JR田沢湖駅 から 羽後交通バスで乳頭線乳頭温泉郷行き休暇村前バス停まで 45分程度
秋田空港から乳頭温泉郷までの直通バスもあるらしい(要予約)

12時過ぎくらいに伺いました。新玉川温泉の日帰り入浴からのはしごです。お昼時だからか混雑しているというほどでもありませんでした。GWだったから混んでるの覚悟してたんですけどね。快適でした。
駐車場は日帰り入浴と宿泊のお客様で別の駐車場がありました。駐車場は結構広かったので混んでいても問題なさそうです。休暇村までの道路は多少カーブがあるものの道幅が狭いわけでもなかったので運転は楽でした。高速道路からはまぁまぁ距離があるのでそれなりに遠く感じるかもしれないですね。

日帰り用駐車場
新奥の細道のコースガイド

休暇村 乳頭温泉 の温泉

2種類の源泉を引いています。1つは乳頭の湯という源泉で泉質はナトリウムー炭酸水素塩泉のphは6.7でほぼ中性です。もう1つは田沢湖高原の湯という源泉で泉質は単純硫黄泉のph5.4で弱酸性。どちらも加水有り。加温や循環、消毒は無しです。
大浴場には浴槽が2種類ありそれぞれの源泉を楽しめました。乳頭の湯はこの日は40度くらいでちょうど良い温度でしたね。長々と入ることができ気持ちよかったです。こちらのお湯は茶褐色の濁り湯っぽかったです。
内湯と露天風呂どちらでも楽しめるのが田沢湖高原の湯。こちらは泉温が42度と若干熱めで私の好きな温度でした。お湯の色は乳白色でThe温泉の見た目です。露天風呂は木の塀で囲まれているんですが、ブナの木と好天の風合いが良く空を見上げながらゆったりできましたよ。
ちなみに洗い場は10以上あり十分な広さです。脱衣所も十分な広さでした。10人超えると少し手狭かなと感じるくらいですかね。
※田沢湖高原の湯は2023年11月13日までで終わりだそうです。その後は新たにブナの森から湧出した新しい源泉を使用するそうです。HPより

大浴場入口

まとめると

アメニティが豊富で非常に便利でした。さすが休暇村ですね。2種類の源泉を楽しめるのもいいところ。今年の11月で源泉が変わるとのことで田沢湖高原の湯に浸かっておけてよかったですね。まだのかたは急ぐべし。源泉が新しくなるのでまた入りに行かねばならんですな。というか泊まりたい。泊まったらまたブログ書きます。