番外レビュー No.2『ブリリアントヴィレッジ日光 – 栃木県』秋のグランピング
2023年11月に訪れました。今年2度目のグランピングです。以前に訪れた場所と同じところです。前回記事はこちら。前回訪れたのが最高だったんですよ。今回はクーポンを頂いていたので温泉ではないのですがリピートで泊まりに行ってきました。同じ施設ですが追記とかでなく、新しく記事にしていきます。ちょうど紅葉の時期で綺麗でしたのでぜひ見てほしいのでね。
○参考料金
1泊2食付き 1人当たり 約23,000円 でした。
ブリリアントヴィレッジ日光 – 栃木県
基本的な施設等に大きな変化はなかったので、今回は新しくなっていところや前回紹介しなかったお風呂のあたりを紹介していこうかと思います。紅葉も綺麗でしたので写真も載せていきますよ。前回と重複するところもあるかと思いますがどちらも読んでいただけると嬉しいです。
広大な敷地を贅沢に使っているグランピング施設です。施設内には2つの滝があったり、キャンプファイヤーなどをするスペースがあったりします。その他、バトミントンなど外遊び用の道具貸し出しがあったりブランコやスラックラインなどもあります。上記のものは前回訪れた際もあったのですが、スラックラインは前回よりもやりやすくなっていたり、キャンプファイヤーのスペースの隣に花火エリアができていたりとアップデートされておりました。スタッフさんの手作りで徐々に進化を重ねているような印象です。なんだか楽しそうで良い雰囲気でした。
有料のアクティビティですが、電動のキックボードや鳥の巣作りなどもありました。花火も増えてましたね。施設内で販売している手持ち花火のみ花火エリアで楽しむことができるといった感じでした。これらも前回はなかったですねぇ。
無料の貸し出しのおもちゃも多くあり、ラジコンや人生ゲームなどのボードゲームもありました。天気が悪くてもテント内で遊べるものが充実しているってのはいいですよね。個人的にはボードゲームが好きなので種類を増やしてくれたら嬉しいですねぇ。実際、ボードゲームとグランピングって相性と良いと思うのさ。今思うとラジコンも楽しそうだったなぁ。
訪れたのが11月の上旬でしたので、紅葉がちょうどきれいな時期でした。自然に囲まれているのでお散歩しているだけでも癒されますね。リラックスにはもってこいです。紅葉の写真を沢山載せていこうかと思います。一部の写真は多少色をいじっています。デジタル一眼ってのはすごいね。
ドームテントの種類は以下の通りです。
・シングルドームテント6m 約17畳
・シングルドーム7m 2ベッド 約23畳
・シングルドーム7m 4ベッド 約23畳
・ツインドーム6m+6mマウントビューのドームテント 約30畳
・ツインドーム6m×7mデラックス 約38畳
・ツインドーム6m×7m占有ドッグラン 約33畳
ブリリアントヴィレッジ日光 の場所とアクセス
栃木県日光市にあります。日光東照宮へは車で20分くらいの場所にあります。最近ですと2023年7月に東京浅草から日光鬼怒川をむすぶ新型特急スペーシアXが登場したりと、日光をテレビなどのメディアで見る機会が異様に多いなと感じます。サンドイッチマンが歩き回るやつとか日光でやってた気がする。
日光東照宮といえば、必ずと言っていいほど併せてとりあげられる神橋。こちらは日光二荒山神社の建造物です。朱色の綺麗な橋で、実は橋脚が特徴的なんです。よく見てみると橋脚が鳥居の形をしているんです。珍しいですよね。訪れた際には是非見てみてください。また、この橋は有料で渡ることもできるのですが基本的にわたり切る事はできず途中でUターンして戻らなくてはいけないのです。しかし、結婚式を挙げれば渡りきることができるとのこと。渡るのに300円かかるのですが、厳かな雰囲気と神聖な感じを味わえるので1回くらい渡ってみてもいいかなぁと思いますよ。
ブリリアントヴィレッジは鬼怒川温泉駅からも車で20分くらいの場所にあります。鬼怒川温泉駅にはバウムクーヘン工房はちやというバウムクーヘンの美味しいお店があります。ショップのとなりにはカフェもありまして、こちらでバウムクーヘンを食べることもできます。ここのろっくバウムがめちゃくちゃ美味いんですよ。表面がカリッとしており焼き菓子に求めている美味しさが詰まっております。ぜひご賞味あれ。はちやの駐車場もあるので車で行っても安心です。鬼怒川温泉に入ったついでにぜひ寄ってほしいですねぇ。
◯アクセス
自家用車の場合
→日光宇都宮道路 今市ICより 15分程度
→東北自動車道 矢板北スマートICから 45分程度
公共交通機関の場合
→東武下今市駅から日光市営バス高畑で下車後徒歩で 10分程度
→東武下今市駅からタクシーで 15分程度
ブリリアントヴィレッジ日光 のテント
今回宿泊したのはシングルドーム7m 2ベッドのお部屋です。前回はツインドームのかなり広いお部屋に泊まったので、今回は少し手狭に感じるのかと思ったのですが十分に広かったです。狭さなんて感じなかったわ。
オープンしてから半年以上経ちましたがテント内は変わらずとても綺麗で快適でした。冷暖房完備っていうのがやっぱり素晴らしい。テントというかもう豪華な部屋ですわ。
ツインドームと比べると冷蔵庫が若干小さかったり、化粧台がなかったりと多少の違いはありましたね。しかしまぁなんの問題も無かったです。むしろ2人で使うにはちょうどいいサイズ感のテントで落ち着きました。
インテリアは全部屋違うようです。他の部屋も気になるところ。そのうちまたリピートする際は違う部屋に泊まってみたいですねぇ。
前回泊まったツインドームは管理棟に近いせいか夜間に少しだけお風呂などに向かう人の話し声が聞こえたりしたんですが、今回泊まったテントは施設内でも奥のほうだったためなのか夜間もとても静かでした。話し声なんて全く聞こえてこなかったです。音が気になる方でも問題ないと思う。まぁ前回も少ししか聞こえなかったので何も気にはならなかったのですけどね。しかし静かな分、管理棟が遠くなるのでお風呂に行くときなどはちょっと歩くのが面倒かもしれません。
前回と変わっていた点としてはテントの入口に防虫用のネットがありましたね。おかげでテント内で虫を見ることはなかったです。秋になり多少は寒くなってきたけども虫はまだいるんだろうなぁと覚悟していたんですが、思ってたよりは少なかった気がします。外でカメムシを数匹見かけた程度でしたね。今年はカメムシが大量発生していたので仕方がないですね。夏に比べれば虫被害は随分少ないんだろうなぁ。テント内に虫が出た際はスタッフの人に言えばとってくれるらしいです。虫がどうにも苦手な人はやはり冬に訪れるのがおすすめですね。雪の中のグランピングは絶対楽しい。
ブリリアントヴィレッジ日光 の施設
施設は前回の記事と一緒になりますが改めて書いていきます。
テント内にはウォーターサーバー以外水回りはありません。基本は管理棟にトイレやお風呂(有料)、シャワー(無料)があります。トイレに関しては管理棟以外にももう1箇所ありますね。管理棟には他にも売店、レストラン、手洗いコーナー、自動販売機がありました。レストランではウェルカムドリンクがいただけます。どの施設も相変わらず全部キレイで清潔でした。今回は有料のお風呂を利用したので詳しく書いていきます。
お風呂は御宿を予約する際に併せて予約しました。管理棟のフロントにあるモニターにも貸切お風呂空室案内があるので、それをみてチェックインしてから予約しても大丈夫です。お風呂は予約の時間にフロントに行き鍵を受け取ります。廊下にバスマットとバスタオルがあるので持って行きます。貸切風呂の時間は50分でした。長いほうかなと思いますが、女性だとゆっくり入る余裕はあまりないですかね? 男性は余裕ですねぇ。浴槽には事前にお湯をためておいてくれていました。ありがたいですねぇ。シャンプーとリンス、ボディソープなどのアメニティも備え付けであるので便利です。脱衣所にドライヤーもありました。化粧落としや化粧水などはないので必要な人は自分で持って行きましょう。貸切する毎にお風呂を掃除してくれているのかめちゃくちゃ綺麗でした。浴槽も家のお風呂よりも広々としているので家族連れにもよさそうです。
無料のシャワーでもいいですが、家族連れや寒い時期などは貸切風呂を借りてみても良いんじゃないですね。やっぱり湯船はスッキリしますよ。料金は1650円でした。
ブリリアントヴィレッジ日光 の夕食
今回もBBQです。いやぁ 相変わらず全部美味しかった。食材の内容は変わっていませんでしたね。前回大満足で今回も楽しみにしていたので変わっていなくて良かったです。細かい内容は前回の記事のほうに書いていますんで気になる方は目を通してみてください。
時間になったら食材を管理棟にとりに行きます。食器は別でテント内に初めから置いてあります。BBQをするのはテントの隣に専用のスペースがあります。冬とか寒い時期はストーブをつけて暖かく楽しむことができます。ホントに快適なBBQですわ。
グリルの使い方などはスタッフさんが説明してくれました。使い方が書いてある紙も準備してくれているので、自力でも大丈夫です。不安なら聞いてみるっていう感じですかね。前回は特に説明は聞かず紙を読みながら進めて問題なかったのですが、今回は説明をお願いしてみました。そしたら注意点なども教えていただき前回よりも美味しくお米を炊くことができました。やはり説明はしてもらったほうが失敗はなくなりますねぇ。どのスタッフさんも柔和な雰囲気なので気兼ねなく聞けるかと思います。
食材は牛肉や鶏肉、ソーセージに野菜、サラダにスープお米デザートなど盛りだくさんです。今回も非常にボリューミーでとてもお腹がいっぱいになりました。やっぱりどう考えても多いのよ。嬉しい悲鳴です。
食事後は軽く食器をまとめておく程度で、残りはスタッフさんが片づけてくれます。至れり尽くせり。
ブリリアントヴィレッジ日光 のキャンプファイヤーと花火
19時から21時まではキャンプファイヤーを、19時から22時までは花火を楽しめます。今回は食べるのに夢中でキャンプファイヤーには少ししか顔を出せませんでした。その代わり花火をやってみましたよ。
キャンプファイヤーでは火の色を変えてくれたり、スタッフの方が焼いてくれる焼きマシュマロを食べれたりします。
花火エリアではフロントで購入した花火を楽しむことができます。火やバケツなどは用意してあるのですぐにできます。
ブリリアントヴィレッジ日光 の朝食
朝食も前回と同じでした。マフィンにベーコン、卵にハッシュドポテト、レタスやトマトなどの野菜そしてスープなどです。素材を焼くものは焼いてそのまま食べたり、バーガーにして食べたり各々好きな感じで食べれます。今回はバーガー用の紙がついていました。あの持ちやすくするやつ。前回の時にバーガーにしてえらい美味しかったんですよ。今回もバーガーにするつもりでしたので持つ用の紙があるのは地味にありがたかったです。もちろん美味かった。ベーコンと卵が特に美味しいんですわ。
ブリリアントヴィレッジ日光 のアメニティ情報
どのテントにもウォーターサーバーがあります。キャンプなのに水を持って行かなくていいっていうのは楽ですよね。
フェイスタオル、歯ブラシや綿棒などが入ったロゴ入りの袋ももらえます。ヘアブラシやヘアゴムなどはフロントにおいてありました。その他コンタクトの洗浄液やスキンケアセットなど販売しているアメニティもありました。
お風呂入る際にはバスタオルの貸し出しがあります。フェイスタオルは部屋から持っていきましょう。
まとめると
2度目のグランピングでした。前回から少し進化しており、今後も徐々に進化していく施設なのだろうなという感じました。前回から半年以上経ちましたが清潔さは変わらず本当に快適でしたねぇ。今回は泊まった後、スタッフさんにオススメしてもらった湯ノ湖のほうの温泉に訪れることもできました。日光は温泉が周辺に沢山あるので日中は周辺の温泉を楽しみ、宿泊はグランピングでバーベキューを楽しむという贅沢なことができますね。写真を見返しているだけでまた行きたくなってきましたね。次は雪が積もってるシーズンに行きたいなぁ。
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