日帰レビュー No.6『源七露天の湯 – 山形県』有名観光地の良質な温泉
2023年4月に伺いました。前々から蔵王温泉は気になっておりました。強酸性の硫黄泉も入りたかったし日帰りで行ってきましたよ。
こちらの温泉は自然に囲まれた露天風呂があります。加えて冬季休業がないので冬には雪見風呂が楽しめるのです。今回は雪が溶けた後でしたが、程よく肌寒く良い温泉日和で楽しめました。露天風呂の温度がいい感じにぬるく長々と浸かっていられましたよ。
源七露天の湯 － 山形県
蔵王温泉にある日帰り温泉です。
蔵王といえばウィンタースポーツや樹氷が有名ですよね。冬のアクティビティや観光で冷え切った体に温泉なんて最高じゃないですか。冬以外にも蔵王ロープウェイが営業しているので、新緑や紅葉も楽しめます。四季を問わず楽しめる場所ですね。また、蔵王は雲海が見れるらしいので一回くらいは見に行きたいですねぇ。
ちなみに、蔵王温泉には日帰り温泉や共同浴場が複数あるので湯巡りも楽しめますよ。
源七露天の湯 の場所とアクセス
○営業時間
10:00～19:00
○料金
大人 550円
○備え付き
・リンスインシャンプーとボディーソープあり
・風呂の入口の前に鍵付きロッカーあり（有料 50円）
・ドライヤーあり
・有料でタオル販売あり
・有料でバスタオルレンタルあり
・待合スペースに自動販売機2台あり
○各種アクセス情報
自家用車の場合
→東北中央自動車道 山形上山ICから 20分程度
公共交通機関の場合
→JR山形駅 から 山交バスで蔵王温泉バスターミナルまで 40分程度 その後徒歩で 10分程度
15時過ぎくらいに着いたのですが程々に混んでいました。建物の前にとても広い駐車場があるので車が停められないということはないと思います。
蔵王温泉までは軽く山を登っていく感じの道のりですが、道路はきれいに舗装されており道幅も十分なので運転も楽でした。しかし施設に着く直前のあたりは道が狭く少し曲がりくねっており運転しにくかったですね。
源七露天の湯 の温泉
泉質は酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉でph2.1と強酸性、源泉かけ流しの放流式で、加水、消毒なしの温泉です。温度が低いときのみ加温ありとのことです。
内湯と露天風呂が1つずつ、シャワーは立って入るシャワーブースみたいなのが3つありました。
内湯の広さは程々でなかなか熱めの温度でした。長々と入ったらのぼせそうな温度でしたね。体をしっかり温められます。露天風呂は内湯と比べるとだいぶ広かったです。温度はぬるめでずっと入っていられました。気持ちよかったですねぇ。青々とした自然に囲まれた露天風呂でしてヒーリング効果を感じます。森に囲まれててゆっくりできる露天風呂は良いものです。訪れた時は肌寒く多少雪も降っている中で内湯と露天を交互に繰り返し浸かりとても温まれました。
脱衣所の広さも程々でしたね。10人を超えると混んでるなぁと感じるくらいかなと思います。
ヤマボウシの花が見頃です。#蔵王温泉#露天風呂#ヤマボウシ pic.twitter.com/HW1VAgVQso
— 蔵王温泉 源七露天の湯 (@zaogen70268) June 13, 2023
まとめると
蔵王温泉の硫黄泉を手軽に楽しめる日帰り温泉です。硫黄の匂いが強く、上がったあとも体から硫黄の香りがするほどの濃さでした。硫黄泉を満喫するにはもってこいですね。自然に囲まれた露天風呂も心地よく長々と浸かれるためゆったりできる温泉でしたね。夜までやっているのもありがたい。立ち寄りで気軽に硫黄泉を楽しめるのでオススメです。