日帰レビュー No.1『千本松温泉 – 栃木県』優しいモール泉
2023年2月に伺いました。ブリリアントヴィレッジ日光に行く前に寄っていきました。
有名観光地の栃木県那須塩原市にある千本松牧場内の温泉です。牧場に温泉あるのおもしろいですよねぇ。牧場なので動物との触れ合いも楽しめますし食事も充実しております。家族で楽しめる場所なのでオススメですよ。ここでは温泉について詳細書いていきます。
千本松温泉 – 栃木県
避暑地として有名な那須にある千本松牧場、その中にある温泉施設です。場所は牧場内にありますが施設としては独立してる感じでしたね。駐車スペースも別でありました。
そもそも千本松牧場が楽しい場所です。なかなか広大な牧場でして、ヤギや羊など動物たちへの餌やり体験や散歩、乗馬やサイクリングなど、様々な楽しみ方ができる観光牧場となっております。食事もジンギスカンやレストラン、蕎麦屋までありました。もちろんソフトクリームもあります。充実してますね。那須のメイン通りのようなところからは少し離れているんですが一見の価値ありですよ。牧場内に無料の足湯もありますのでゆったりするにもいい感じですね。
千本松牧場は駐車場無料で入場料もありません。少しの時間つぶしにも良いと思います。個人的にお土産売り場が充実していて気に入ってます。ウィンナーとかベーコンとかオススメです。
千本松牧場の紹介になってしまった… 以降は温泉について書きましょ。
千本松温泉 の場所とアクセス
◯営業時間
13:00～23:00 (最終受付22:30)
◯料金
大人（中学生以上）700円
子供（小学生） 250円
未就学児 無料
◯備え付け
・リンスインシャンプーとボディーソープ有り
※こだわる方は持参すべし
・更衣室に入る前と更衣室内に鍵付きロッカー（無料）有り
・ドライヤー2つ有り
・有料でタオル販売有り
・有料でバスタオル貸し有り
※日帰り温泉は共通でタオル持参がお得ですよ
◯アクセス
自家用車の場合
→東北自動車道 西那須野塩原インターより 2分程度
めちゃくちゃ近いです。
公共交通機関の場合
→那須塩原駅からタクシーで 20分程度
→西那須野駅からJRバス関東で千本松まで 15分程度
結構夜までやってるんですよ。ありがたいですねぇ。私は13時過ぎくらいに伺いまして、他のお客さんは1，2人くらいと少なく快適でした。オープンしてすぐはやっぱりすいてましたね。14時とか過ぎると昼食後のお客さんとか増えそうです。
何よりもインターおりてからすぐに千本松牧場が見えるので道に迷うことはないでしょう。千本松温泉自体は牧場の内側というか少し車で入っていくので地図を確認しながら向かったほうが良いです。千本松温泉の真向いに駐車スペース（20台くらいは駐められそう？）があるのでご安心を。
千本松温泉 の温泉
千本松牧場の温泉♨️
— 那須千本松牧場 (@senbonmatsufarm) 2017年4月29日
ポンプの修理も無事終了しました！！！！！
癒やしの湯です^_^#千本松牧場#温泉#ゴールデンウィーク#八重桜 pic.twitter.com/l3JaYciMPW
浴槽は内湯と露天風呂があります。露天風呂が結構広かったんですよ。露天風呂だけでも浴槽が3つあったかな。洗い場は内湯に3席、外にでて露天風呂の側に5席くらいありました。外にもあるのおもしろいですよね。他のお客さんと隣り合って体を洗うとかはあまりなさそうです。
泉質はph9.0のアルカリ性単純温泉で肌に優しいですね。加えて植物由来のモール成分を含んでいるようです。いわゆるモール泉ですね。草っぽい独特な匂いがしました。個人的には嫌いじゃない匂いですね。よく言われる黒いモール泉と比べるとだいぶ優しい温泉かなと思います。温泉の色も緑がかった透明色ですのでね。モール泉のお試しにちょうどいいと思いますよ。
入った感じはとろっとした肌感で、まさしくアルカリ性の美肌の湯です。気持ちよかったなぁ。源泉かけ流しで加水と消毒をしているらしいですが塩素の匂いとかはまったくなかったです。体の芯まで温まるような温泉でした。あがってからもなかなか体が冷めずずーっと温かかったですね。グランピング前にはホントにピッタリでした。
休憩所もなかなか広くて快適でした。ドリンクも注文できるようでして文句無しです。足つぼや整体もやってるようでしたよ。
まとめると
優しめのモール泉でリラックスできる良い温泉です。那須観光ついでに入るにはちょうど良いかと思います。牧場自体も楽しいので一見の価値有りですよ。特にお子さん連れの方にはオススメしたいですねぇ。
モール泉気になるなぁというかたにもオススメです。温泉目当てでササッと入るだけもできますし、利用しやすさが素晴らしいところですね。時間帯によっては混みそうな感じがするのでそこだけ気をつけましょう。空いてるときの温泉ほど快適なものはありませんからね。
ここはちょいちょいリピートさせてもらう気がしますねぇ。